ラクレットチーズの画像

和仁のこだわりチーズ使用 とろ〜りラクレット 幻のチーズ料理も

  

2020年7月、栃木県宇都宮市にオープンした和風イタリアン酒房「和仁-わじん-」です。

今回は北海道花畑牧場のラクレットチーズを使った和仁自慢のメニュー「とろ〜りラクレット」についてご紹介させていただきます。

ラクレットチーズについてはもちろん、チーズの種類や和仁自慢のチーズ料理もご紹介していきます。チーズについて知ることで、より食事も堪能していただけることと思います。

「とろ〜りラクレット」の他にも、和仁ではブルーチーズを使った「牡蠣とアオサのゴルゴングラタン」、そして”幻のチーズ”を使った「ブッラータトマトスパ」など、こだわりあるメニューをご提供しております。

ぜひお店にも足を運んでくださると嬉しいです。

 

 

ラクレットチーズとは

最近レストランやイタリア料理を扱っているお店で、頻繁に目にするメニューと言えば、ラクレットチーズ。とろ〜りと伸びる香り豊かなチーズは、食欲をそそりますね。

またラクレットチーズとは、一般的にセミハードのチーズを使い、チーズの表面に菌液を塗ることで熟成、そして芳しい香りが特徴のチーズです。また一般的にラクレットチーズはミルキーでナッツのような香りがします。

熟成し香りの豊かになったラクレットチーズを温めて野菜などにつけて食べます。他にもラクレットチーズは「アルプスの少女ハイジ」に登場するチーズとしても知られており、フランス語では「引っかくもの」「削るもの」と言う意味もあります。

 

 

チーズの種類とは

ラクレットチーズは、セミハードのチーズを使うとご紹介しましたが、チーズの種類についてご存知でしょうか。

チーズは古くから親しまれている食べ物で、使うミルクや食べられている地域によって、さまざまな種類があります。

ここではチーズの豆知識として、それぞれご紹介していきます。今回ご紹介する他にもさまざまなチーズがありますが、今回はハード・セミハード・フレッシュの3種類に絞ってチーズをご紹介します。

 

①ハードチーズ

強くプレスし水分を抜くことで硬いチーズがハードチーズ。別名「山チーズ」とも呼ばれています。水分量が少なく塩味が強いのが特徴で、もともとは長期保存を目的として作られていました。熟成期間に伴い、コクが強く濃厚な味わいを楽しめるのが、ハードチーズの魅力です。

イタリアチーズの代表でパスタに使われることが多い「パルミジャーノ・レッジャーノ」や、チーズフォンデュに使われることの多いスイスで作られる「エメンタール」が有名です。また広義では、ラクレットチーズもこちらに分類されることもあります。

 

②セミハード

ハードチーズほどの硬さは無いものの、保存性があり安定した味わいを楽しめるのがセミハードチーズ。また塩味のバランスもよく、食べやすいと言われることも多いチーズです。

イギリス原産でサンドイッチやハンバーガーに使われるオレンジがかった色味が特徴の「チェダーチーズ」、日本でも見かけることも多い世界的にも有名なオランダが原産の「ゴーダチーズ」、そして「ラクレットチーズ」がセミハードチーズに分類されます。

 

③フレッシュチーズ

ハードチーズやセミハードチーズとは異なり、熟成させず水分量が多く、柔らかいチーズがフレッシュチーズ。チーズは熟成させるイメージが強いかもしれませんが、フレッシュチーズが熟成させないことで、その名の通り新鮮な味わいを楽しめます。

爽やかな酸味が特徴のアメリカ原産のチーズが「クリームチーズ」、ティラミスの材料として有名な「マスカルポーネ」、マルゲリータに使われる世界的に有名な「モッツアレラ」もフレッシュチーズに分類されます。その他にも”幻のチーズ”と呼ばれる「ブッラータ」もあります。

 

和仁では北海道花畑牧場のラクレットチーズを使った自慢の「とろ〜りラクレット」をはじめ、ブルーチーズを使った「牡蠣とアオサのゴルゴングラタン」、そして”幻のチーズ”を使った「ブッラータトマトスパ」をご用意しております。

どれもこだわりの詰まったチーズ料理ですので、ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです。

 

 

ちーずとお肉と鶏ぱっちょ

とろ〜りラクレットが自慢の和風イタリアン酒房

和仁-わじん-

栃木県宇都宮市千波町17−27

(宇都宮記念病院より徒歩2分)

028-612-4997

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