看板メニューを超えた自信作『和風オイル鶏しゃぶ』 和風イタリアンである和仁。ある日、常連のお客様が仰いました。『しゃぶしゃぶが食べたい』・・・!?その時、和仁には、鍋のメニューがないため、しゃぶしゃぶに使える鍋がありません。置いてあるのは、チーズフォンデュ用のフォンデュ鍋のみ。「さてどうしたものか?」「ウチではできないと断ろうか?」しばらくフォンデュ鍋を眺め考えていると・・・驚きを発見が!!!『チーズフォンデュ、オイルフォンデュにご使用ください。』なんとこのフォンデュ鍋、オイルフォンデュができるらしい!私の脳に電撃が走り、『あっ、これはいける・・・』私は過去に日本料理屋さんで働いたことがあります。その時のレシピ帳を引っ張り出し、見つけ出したのは、『すき焼きで使っていた出汁割醤油』そこに和仁風のアレンジを加え、新たな出汁割醤油を作り出し、すぐさま試作。入れるのは、・大量のオニオンスライス・ニンニクのみじん切り・万能ネギ・香り付けの白ごま・鶏醤とてん菜糖で旨味、柔らかな甘味をプラスした出汁割醤油そして、・なみなみのオリーブオイル何度か試作をして、私は自分がした失敗に気が付きました・・・。『なぜ、最初からこの料理を作らなかったのか?』もちろん、現在看板メニューとして掲げる・鶏ぱっちょ『カルパッチョ風鶏刺し』・とろ〜りラクレットも時間をかけ開発した自信作に違いありません。しかし・・・私の個人的な好みで言えば、『和風オイル鶏しゃぶは看板メニューを超えた自信作』その後、しゃぶしゃぶを頼まれた常連のお客様が来店され、和風オイル鶏しゃぶを提供。目の前でぐつぐつと煮立つフォンデュ鍋、出汁割醤油が少し焦げ、芳ばしい香りがふわりと広がる。箸で鶏刺しを2,3枚すくい取り、オイルの中をゆらゆらとくぐらせると、薄っすらと火が通り、旨味が凝縮される。出汁割醤油が染み込んだオニオンスライスと共に口へと運ぶ。油のしつこさは感じられず、オリーブオイルがまろやかに全体を包み込んでいる。こだわりの出汁割醤油の旨味と甘味、程よい塩っけが感じられ、噛み締めれば噛み締めるほど、鶏由来の旨みが溢れ出す。時間が経つに連れて、オニオンスライスに出汁割醤油が染み込み、味が少し濃くなるが、トッピングの溶き卵をくぐらせるとまるですき焼きのよう・・・。個人的に今1番推している和仁の料理『和風オイル鶏しゃぶ』(裏メニューですので、お声がけください)値段は1680円(税別)です。少しお値段は張ってしまいますが、味には自信があります!しかも、、、今ならLINE@への登録で『鶏ぱっちょ880円→200円クーポン』が貰え、そのクーポンが和風オイル鶏しゃぶにもご使用可能!クーポンの使用で『和風オイル鶏しゃぶ1680円→1000円』で召し上がれますので、ぜひ、LINE@へご登録を!